Web制作の良い所と大変な所

最近、楽しくお仕事頑張っています。

現在、グラフィックのお仕事は特になく、Webのお仕事が二つ同時進行で進んでいます。

納期はどちらも急ぎ、、、値段が安いからとか高いからとかで優先順位はつけられません。

お客さんは、どちらもすぐにでも欲しいので一生懸命同時に頑張って制作しています。

ここで、お仕事の良い点と大変な点を比べて見ました。

Web制作の良い所

1). 場所を変えても仕事ができる

ノートパソコンさえあれば、好きな場所で作業できるのが好きです。インターネットも必要ないし、大きなスクリーンも必要ない。ただただ、コードとパチパチと打つだけなので、スタバでもお昼休みでも家でも場所を選ばず作業ができる。

2). クライアントと打ち合わせしながら修正したり作ったりできる

グラフィックデザインと違って、クライアントと打ち合わせをしながら、ここ変えて欲しいとのニーズにその場で答えることができるし、作業効率も良い。

3). グラフィックデザインに比べて単価がはるかに高い

写真加工して原稿を貼り付け、、、なんて作業は同じような作業なのに、悲しいかなグラフィックデザインは一桁、時には二桁も価格に差があるんです。レターサイズ片面のフライヤーデザイン料5,000円ってのがグラフィックだとすると同じ内容量のウェブページだと5〜8万円になったりするんですよね。

4). 納期は意外と長い

グラフィックデザインは最初からアイデアやコンセプト写真なんかが割と揃っていることが多いのに比べ、Webサイトを作る際は、何もない状態が多いので全て揃うまでに時間がかかる、デザインはすぐできるが、ほぼクライアントの原稿待ちだったりする。なのでその間他のお仕事ができる。

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Web制作の大変な所

1). ほとんどのクライアントはアイデアを持っていない

ほぼ80%のクライアントはコンセプトやターゲットなどを絞っていない。ただサイトを作らなければいけないと固定観念だけは強い。

2). 原稿や写真が揃わない

ほとんどのクライアントに一番最初から原稿と写真が必要だと説明してもデザインばかりを気にして内容が空白のまま時が経つことが多い。

3). ライターさんやイメージ写真購入の出費が増える

適当になんとか、、、って言われるとかなりプレッシャーがかかる。記事を書くにもライターさんに説明してお願いしなくてはいけないし、ライターさんとクライアントとのミーティングを設定しなければいけない。また、写真などがない場合は商業用として使える写真を購入しなければいけない。また購入しても結局使わなかったりする場合もある。

4). サイトを作ればみんなが見てくれると勘違いしている

サイトはあくまでも場所でしかないのです。新しい土地に家を建てたとしてもその場所の宣伝をしなければお客さんは、来てくれないのと同じことなのです。っと毎回、伝えなければいけない

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